日本大学生物資源科学部富士自然教育センター

一社一村しずおか運動

一社一村しずおか運動

日本大学生物資源科学部は、平成23年(2011年)に、FNEC近隣の天子ヶ岳の郷保存の会と「一社一村しずおか運動」の協定を結びました。FNECを活動拠点として、耕作放棄地の解消や利活用、農村の活性化や環境整備、自然環境の保全等を目的とした活動、調査研究、実習を行っています。

一社一村しずおか運動とは…?(外部リンク)

活動実績

一社一村しずおか運動

耕作放棄地の解消や利活用を目的として、耕作放棄地を田畑として整備し、各種農作物の栽培や稲作を行っています。これらの活動を学生の実習に取り入れ、実地的な農業体験学習の機会を得ています。

また、地域の六次産業化を目指し、ブランド米「天子のヒカリ(品種:ヒカリ新世紀)」や芋焼酎「天子の雫」を作り出しています。ブランド米「天子のヒカリ」は、毎年秋に開催される富士宮市主催の「農業祭」やFNEC直売所などで販売しています。また、FNECの給食では年間を通して天子のヒカリを提供しています。

平成23年度(2011年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培(ダイコン)
  • 菜の花の種まき
  • 彼岸花ロード整備
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011

平成24年度(2012年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培(ダイコン・サツマイモ・カボチャ)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011

平成25年度(2013年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・ダイコン・ヤマノイモ・ホウレンソウ・ニンジン)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011

平成26年度(2014年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・カボチャ・ヤマノイモ・大豆・ダイコン・ホウレンソウ等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011
  • 一社一村2011

平成27年度(2015年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・大豆・ダイコン・ハクサイ等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売

平成28年度(2016年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・大豆・ダイコン・ニンジン等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売

平成29年度(2017年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・大豆・ダイコン・ニンジン等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売

平成30年度(2018年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・大豆・ダイコン・トウモロコシ・ニンジン等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売

平成31年度、令和元年度(2019年度)

  • 耕作放棄地の解消・利活用
  • 農作物の栽培
  • (サツマイモ・大豆等)
  • 稲作
  • 収穫物の加工
  • 協働耕作地周辺の整備
  • 収穫物の販売

今後の展望

将来的な活動の継続性を重視し、大学、保存の会とも無理なく、双方にメリットのある形で取り組んでいます。その中で、学生が農村に対する理解を深め、人的交流を行い、結果として地域の六次産業化が確立できればと考えています。

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